2025年6月6日放送の【news every 】看板おばあちゃんの繁盛店で紹介した、看板娘3人で258歳のパンのお店は『もちよりぱん SAMBA（サンバ）』です。

『もちよりぱん SAMBA』は、東京都墨田区押上の住宅街に佇む、築60年以上の古民家を改装したパン屋さんです。2022年2月にオープンし、80歳を超える3人の「看板娘」たちが切り盛りする、温かみあふれるお店として知られています。押上駅から徒歩約7分の場所にあり、週に数日のみ営業しているため、訪れる際は事前に営業日を確認するのがおすすめです。

このお店の最大の特徴は、漬物とポテトサラダを組み合わせたユニークな「漬物ポテサラパン」シリーズです。しば漬け、たくあん、青じその実、昆布シソなど、和の食材を取り入れたバリエーションがあり、それぞれの風味がポテトサラダと絶妙にマッチしています。この独創的なパンは、他ではなかなか味わえない一品として、多くのファンを魅了しています。

また、人気のメニューには、三色あんこぱんがあります。季節や日によって中身が変わるこのパンは、かぼちゃ、紫いも、ラムネなど、色とりどりのあんこが楽しめるのが特徴です。見た目も華やかで、手土産やおやつにもぴったりです。

その他にも、お好み焼き風パンやレンコンカップ、クロワッサン、ソーセージぱんなど、多彩なラインナップが揃っています。特に、シュガーバターレーズンは、たっぷりのレーズンと甘いバターの風味が絶妙で、レーズン好きにはたまらない一品です。また、2階にはイートインスペースもあり、ベーグルピザやお味見プレートなど、店内限定のメニューも楽しめます。

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