【充電させてもらえませんか】ステーキライス『食堂 愛津屋』相模原のお店の場所〔唐沢寿明〕

2025年10月18日放送の【出川哲朗の充電させてもらえませんか？】関東縦断！＜伊勢原⇒秩父＞で紹介した情報。

食堂 愛津屋は、相模原市緑区長竹にて精肉店を営む伊従精肉店と併設で営業している大衆食堂です。厚木市方面から津久井湖、相模湖方面へ向かう国道412号線沿いに店を構えており、宮ヶ瀬ダムや道志方面へツーリングやドライブに出かける際の立ち寄りスポットとして地元の人々や仕事で周辺を訪れる人々に親しまれています。店内はテーブル席とカウンター席が用意されており、気軽に入れる雰囲気です。

この食堂の大きな特徴は、隣接する精肉店との連携にあります。食堂で使う肉の食材はすべて併設の伊従精肉店から仕入れており、逆に精肉店で販売されるお惣菜は食堂で調理されています。相模原食品衛生協会から衛生管理優良施設として認定を受けたこともあり、安心して食事を楽しめる環境が整っています。定食、ラーメン、丼物と幅広いメニューを扱っていますが、どのメニューでも肉が主役となっているのが特色です。

精肉店ならではの新鮮な肉を使ったフライ類は看板メニューのひとつです。メンチカツは大ぶりでボリュームがあり、肉の旨みがしっかりと感じられます。ミックスフライ定食では、メンチカツ、チキンカツ、ハムカツ、イカフライ、アジフライ、コロッケの中から3品を選べ、どんぶりサイズのご飯、サラダスパゲティ、お新香、味噌汁が付いてくるため、しっかり食べたい人にも満足のいく内容となっています。味噌汁はおかわり自由というサービスもうれしいポイントです。

肉を使った定食メニューも豊富に揃っています。豚ステーキライスや特大ロースカツライスといったガッツリ系のメニューから、豚ホルモン定食や牛ステーキ定食といった精肉店ならではの品まで、選択肢は多彩です。またカツカレーや唐揚ラーメンといった変わり種メニューも楽しめます。昔ながらの大衆食堂のラーメンもあり、シンプルな醤油味に細めんの縮れ麺を合わせた懐かしい味わいで、チャーシュー、海苔、メンマ、ねぎ、なると、わかめといった定番のトッピングがのっています。こだわりの焼き豚や唐揚げといった単品メニューも人気です。

国道412号線の長竹三叉路を過ぎた右手に位置しており、店舗の前と横に駐車スペースがあります。周辺には飲食店が少ないエリアですが、その分、地域で働く人々や通りがかりの旅行者にとって貴重な食事処として機能しています。月曜日が定休日で、営業時間は11時半から14時までとなっています。

出川哲朗・唐沢寿明・井口浩之・ウエストランド