【福山雅治×大泉洋 超!!弾丸2人旅】スターが通う老舗イタリアン『Emilio’s Ballato』ニューヨークのロケ地・お店情報

【福山雅治×大泉洋 超!!弾丸2人旅】スターが通う老舗イタリアン『Emilio’s Ballato』ニューヨークのロケ地・お店情報
放送の【福山雅治×大泉洋 超!!弾丸2人旅inニューヨーク】で紹介した、スターが通う老舗イタリアンのお店は『Emilio’s Ballato』です。

スターが通う老舗イタリアン「Emilio’s Ballato」

Emilio’s Ballatoは1956年にジョン・バラートによって創業された、ニューヨーク・マンハッタンのノリータ地区に根付く本格的な南イタリア料理レストランです。1989年にナポリ出身のエミリオ・ヴィトロ・シニアがこのお店を引き継ぎ、創業者の名前を尊重して「エミリオズ・バラート」と名づけました。

店内に足を踏み入れると、まるで1950年代のニューヨークにタイムスリップしたかのような雰囲気が広がっています。
現在はエミリオ・シニアと妻のローデス、そして料理人として訓練を受けた3人の息子たち、マリオ、エミリオ・ジュニア、アンソニーによって家族経営されています。
壁にはデヴィッド・ボウイやビリー・ジョエル、リアーナなど著名人たちのサイン入り写真が飾られ、かつてアンディ・ウォーホルやジョン・レノンも訪れた歴史あるお店として、今も多くのセレブリティや地元の常連客に愛され続けています。

このお店の最大の魅力は、予約が一切取れない「先着順」のシステムと、知る人ぞ知る「シークレットメニュー」の存在です。
週末ともなれば2時間以上の行列ができることも珍しくありません。シークレットメニューは文字として記されておらず、ウェイターやシェフに直接尋ねることで初めて注文できる特別な料理たちです。

その中でも特に人気が高いのがヴィール・アントニオで、薄く叩いた約470グラムの仔牛肉にパン粉をまぶして揚げ、クリーミーなウォッカソース、プロシュート、モッツァレラチーズ、グリンピースを贅沢にトッピングした一品です。イタリア版グリルドチーズとも呼ばれるモッツァレラ・イン・カロッツァも隠れた人気メニューで、卵液にくぐらせパン粉で揚げたカリカリの衣に包まれたとろけるモッツァレラチーズが堪能できます。

通常メニューで一番の人気を誇るのが、店名にもなっているポッロ・エミリオです。繊細にパン粉をまとわせた鶏のカツレツに、レモンとケッパーのソースがかかった軽やかな味わいが特徴で、シグネチャー料理として多くのゲストから愛されています。

ミシュランガイドでも「レモンとケッパーのソースをまとった繊細な衣の鶏肉」と評される逸品で、爽やかな酸味と鶏肉のジューシーさの調和が絶妙です。また、ニンニクが効いたパン粉をまぶして焼き上げられたクラムス・オレガナータも看板メニューのひとつで、ふっくらとした貝の旨みが口いっぱいに広がります。

その他の名物料理としては、シャープなペコリーノチーズと挽きたての黒胡椒で和えたローマ風カチョ・エ・ペペが、シンプルながらも奥深い味わいで人気を集めています。

定番のリングイネ・アレ・ボンゴレは新鮮なアサリ、オリーブオイル、ニンニクだけで作られた伝統的な一皿で、素材本来の美味しさが際立ちます。

7時間以上じっくり煮込んだミートソースを絡めたタリアテッレ・アラ・ボロネーゼは、牛肉、仔牛肉、豚肉を使った深いコクが魅力で、まるでイタリアのノンナ(おばあちゃん)が作ったような温かみのある味わいです。

  • ブロッコリー・ラーブのソテー $22
  • カチョエペペ $38
  • スパイシーシュリンプパスタ $38
  • ボロネーゼ $38
  • チキンカツレツ $46
  • 牛ひき肉・バター・トマトソースの濃厚な味
  • スターが通う老舗イタリアン
  • 2024年のミシュランガイドにも掲載
  • 老舗のイタリアンの本場の家庭の味
  • ハリウッドスターに会える
  • Justin Bieber・Brad Pitt・デビッド ベッカム・デンゼル ワシントン・レニー クラヴィッツも来店
  • 衣に3種類のチーズ!定番の家庭料理

Ballato’s NYC

Ballato’s NYC…

ballatos.com

公式サイトを見る

住所 55 E Houston St, New York, NY 10012 アメリカ合衆国
電話 (212) 274-8881

※公式サイト・Instagramから情報を引用させていただいております。

福山雅治大泉洋

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この記事の作者・監修

Activi TV

こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!