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旨辛タイカリー専門店「タイカリーピキヌー」
本格的でありながら日本人の味覚に合わせて独自の進化を遂げたタイのカレーが楽しめます。
店名の「ピキヌー」はタイ語で「小さな唐辛子」という意味。その名の通り、スパイスとハーブの刺激が効いた奥深い味わいのカレーを提供しています。
創業者である山口オーナーは、信濃町の有名店「メーヤウ」で修行を積んだ後、タイのカレーを日本の米食文化と融合させることに成功しました。その味は「日本式タイカレーライスの最高峰」と称され、多くのファンに愛されています。
ピキヌーのカレーは、「五感を刺激するカレー」と表現されるほどこだわりが光ります。肉や野菜、ハーブ、スパイスのバランスが絶妙で、スパイスが体を活性化し、ハーブが心をリラックスさせる体に優しい味わいが魅力です。ココナッツミルクが全体の味をまとめ、絶妙なハーモニーを生み出しています。
辛さが強いため、小さなお子さまの入店はお断りしていますが、それも本格的な辛さと風味へのこだわりの表れです。
卓上には青唐辛子を浸した特製ナンプラーがあり、これを白米に少しかけてカレーと一緒に味わうのがピキヌー流の楽しみ方です。
オーナーは定期的にタイを訪れ、新しい食文化を取り入れて日本の旬の食材と組み合わせた新メニューを開発しています。
特に人気の高い二品をご紹介します。グリーンカレーは、ココナッツミルクの優しい甘さとスパイスの刺激が調和し、キャベツなどの野菜がシャキシャキとした食感を保ちながら旨味をたっぷり吸収した一品。辛いものが苦手な方にもおすすめです。
一方、辛党の方にはチキンカレーがおすすめ。強い辛味がありながらも、スパイスの深みと旨味がしっかり感じられます。ゴロっとした鶏肉、じゃがいも、ゆで卵が辛さのバランスを取り、デトックス効果も期待できる情熱的なカレーです。
カレーのお供として人気なのが、おひとりサラダ。たっぷりの葉野菜に彩り豊かな大根やアルファルファを盛り付け、植物性素材から作られたカリカリのベーコンビッツがアクセントになっています。
さらに、カントリーカレーはタイのチェンマイ地方で「ジャングルカレー」とも呼ばれる一品で、ハーブをふんだんに使用し、香り高く複雑な風味が魅力です。
ナスやヤングコーンなどの野菜も豊富で、身体に染み入る優しい味わいが特徴です。
他にも、濃厚なココナッツミルク風味のパネンカレーや、強い刺激を求める方に向けた激辛カレーなど、幅広いメニューが揃っています。
タイカリー ピキヌー(駒沢・用賀/タイ料理) – Retty(レッティ)
[タイ料理好き人気店☆] こちらは『タイカリー ピキヌー(駒沢・用賀/タイ料理)』のお店ページです。実名でのオススメが157件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!
retty.me
| 住所 | 東京都世田谷区駒沢1-4-10 サエキビル 1F |
|---|---|
| 電話 | 03-3422-7702 |
有吉弘行・生野陽子
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!
