【タカトシ温水の路線バスで】横浜のスパイスカレー『丸祇羅（マルマサラ）』お店の場所〔村上佳菜子〕

2025年7月19日放送の【ぶらサタ・タカトシ温水の路線バスで!】でタカトシ・温水さんと、ゲストの村上佳菜子さんがロケで紹介した、スパイスカレーのお店は横浜・関内『丸祇羅（マルマサラ）』です。

横浜の関内駅から歩いて5分ほどの、少しディープな福富町エリアに店を構える「丸祇羅（マルマサラ）」は、2018年にオープンしたスパイスカレー専門店です。美術大学出身のオーナーが手がける、まるでアート作品のような美しい盛り付けが特徴で、目でも舌でも楽しめるカレーを提供しています。

店内に流れるヒグラシの鳴き声と、洗練された内装が独特の癒しの空間を演出し、訪れる人々を非日常へと誘います。以前は常盤町で間借り営業をしていましたが、現在の場所に移転してからもその人気は衰えることなく、食べログの百名店にも選ばれるほどです。

「丸祇羅」のカレーは、毎日メニューが変わる日替わりスタイルで、訪れるたびに新しい発見があるのが魅力です。

基本となるのは、数種類のカレーや副菜が彩り豊かに盛り付けられたワンプレート。このプレートに、さらに好みのトッピングを追加して自分だけのカレーをカスタマイズできます。

例えば、ケララフィッシュカリーやフェンネルキーマ、パリップ（豆のスープ）などが基本のプレートに含まれ、これにカキエビカリーやチェティナード チキンカリー、スパイスラムチョップといったトッピングを追加することも可能です。

特に、ケララフィッシュカリーは白身魚がたっぷりと入ったシャバシャバ系で、スパイスの香りが心地よく広がります。辛さは控えめでまろやかな口当たりが特徴です。また、フェンネルキーマはそぼろ状でスパイスの風味がしっかりと感じられ、独特の風味があるのもクセになります。

「丸祇羅」のカレーは、その見た目の美しさもさることながら、味わいも格別です。お店では、基本のプレートに加えて、様々なトッピングを選ぶことができます。

例えば、カキエビカリーは、南インドのココナッツミルクベースと思われるクリーミーなカレーで、濃厚な牡蠣の風味が楽しめます。
また、スパイスラムチョップは、ジューシーでスパイスの香りが食欲をそそります。さらに、ホタテのアチャールは、ピリッとした辛さがアクセントとなり、味変にもぴったりです。

タカアンドトシ・温水洋一