2025年5月17日放送の【有吉くんの正直さんぽ】おいでやす小田さん、藤田ニコルさんがゲストで紹介した、中目黒・祐天寺のロケ地・お店をまとめて紹介します。

『Burger Factory（バーガーファクトリー）』は、2019年2月に東京都目黒区上目黒の閑静な住宅街にオープンしたハンバーガー専門店です。

中目黒駅や祐天寺駅から徒歩約6分の距離にあり、目黒銀座商店街の最奥部に位置しています。店内はアメリカンダイナー風のポップな内装で、古材とアートが彩る明るい空間が広がり、家族連れや女性客にも親しまれています。また、ベビーチェアの設置や無料Wi-Fiの提供など、子連れでも利用しやすい環境が整っています。

バーガーファクトリーの最大の特徴は、50種類以上にも及ぶ豊富なハンバーガーメニューです。パティは牛100％の塊肉から店内で手作りされており、ジューシーで肉の旨味が凝縮されています。バンズも特製で、ふんわりとした食感が特徴です。また、ピーナッツバターやブルーベリージャム、クリームチーズなどを組み合わせたユニークなメニューもあり、訪れるたびに新しい味わいを楽しめます。

人気メニューの一つがベーコンチーズバーガーです。モッツァレラチーズのあっさりとした風味に、ベーコンの塩気が絶妙にマッチしています。ジューシーな牛肉のパティとふわりとしたバンズが相まって、一口食べたら止まらなくなる美味しさです。

その他にも、ピーナッツバタージャムベーコンサンドやジャークチキンバーガー、アイスクリームバーガーなど、ユニークで魅力的なメニューが揃っています。特にアイスクリームバーガーは、スイーツ好きにはたまらない一品で、デザート感覚で楽しめます。

バーガーファクトリーでは、全てのハンバーガーとサンドイッチにフレンチフライがセットで提供されます。また、-50円でレタス・トマトなしのクラシックスタイルのハンバーガーに変更可能です。

mmsu-ha 中目黒本店は、シュナウザーや小型テリアのためのトリミングとオリジナルグッズを提供する専門店で、東京都目黒区祐天寺にあります。オーナーの前野昭二さんは、福岡のトリミングスクールで学んだ後、東京の専門サロンで経験を積み、25歳で独立。オンラインでの首輪・リード販売を経て、顧客の要望に応える形で中目黒本店をオープンしました。

幸ちゃん2歳と天子ちゃん7歳がお出迎えするショップで、首輪リードの他かわいらしいアクセサリーを販売し、シュナウザーと小型テリア専門のトリミングサロンも併設しています。

『Cul de Sac-JAPON』は、青森県産の希少な木材「青森ヒバ」を活用したライフスタイルブランドで、東京を拠点に展開しています。青森ヒバは、数百年の歳月をかけて育つ日本固有の樹木で、古来より寺社仏閣の建築材として重宝されてきました。

『Cul de Sac-JAPON』の製品は、青森ヒバの持つ自然の力を最大限に活かすことをコンセプトにしています。製造は、青森県下北半島にある家族経営の製材所で行われており、木材の端材や枝など、建築材として使用できない部分も無駄なく活用しています。例えば、250年以上の樹齢を持つヒバの廃材から水蒸気蒸留法で精油を抽出し、製品に使用しています 。

店内は力強くも優しい天然青森ヒバの香りに包まれまるで森の中にいるかのよう。

代表的な製品の一つが、ヒバブロック＋ヒバウッドオイルのセットです。ヒバブロックに精油を垂らしてお風呂に浮かべると、森林浴のような香りが広がり、リラックス効果が得られます。また、車内や靴箱などの消臭・抗菌にも効果的です 。

『アールアトリエ中目黒』は、2016年に革職人の小花亮介氏（通称：ヒゲちゃん）によって創業されたレザークラフト専門のアトリエで、中目黒駅から徒歩6分ほどの中目黒八幡神社の前にお店があり、温かみのあるアットホームな雰囲気の中で、革製品の製作やワークショップが行われています。

このアトリエの最大の特徴は、初心者から経験者まで楽しめる多彩なレザークラフトのワークショップです。特に人気なのが、栃木レザーを使用したレザーサンダルの製作体験で、参加者は自分だけのオリジナルサンダルを作ることができます。また、ハンドバッグやミニ財布など、さまざまな革製品のワークショップも開催されており、完成品はその日のうちに持ち帰ることが可能です。

ワークショップ以外にも、アールアトリエではオリジナルの革製品を多数取り扱っています。中でも注目されているのが、2019年のラグビーワールドカップをきっかけにデザインされたラグビーボール型バッグで、機能性と芸術性を融合させたユニークなアイテムとして人気を集めています。また、ハヌマーンシューズやミニ財布など、栃木レザーを使用した高品質な革製品も多数取り揃えられています。

さらに、アールアトリエではオンラインショップも運営しており、ワークショップの予約やオリジナル商品の購入が可能です。また、YouTubeチャンネル「ヒゲチャンネル」では、レザークラフトの魅力や製作過程を紹介しており、革細工の楽しさを多くの人と共有する取り組みも行っています。

『Longfellows（ロングフェロウズ）』は、2025年1月25日に東京都目黒区祐天寺に移転オープンしたカフェ兼セレクトショップです。祐天寺駅から徒歩約2分の場所に位置し、オーストラリアやニュージーランドの厳選された食材やワインを取り扱っています。店名は、詩人ヘンリー・ワズワース・ロングフェローに由来し、文化と味覚の融合を目指しています。

このお店の最大の特徴は、タスマニア産の無添加食材やオーストラリア・ニュージーランドのクラフトワイン、クラフトジンなどを取り揃えたセレクトショップとしての顔を持つことです。特に、タスマニア産の11種類のマスタードを一度に楽しめる「マスタードプレート」は、他では味わえない逸品として人気を集めています。

カフェメニューでは、リエットサンドが一番の人気を誇ります。フレンチの巨匠・萬谷シェフが監修したリエットを、天然酵母パンで挟んだこのサンドイッチは、外はカリカリ、中はしっとりとした食感が特徴です。セットには本日のスープが付き、ランチタイムには多くの人々で賑わいます。

その他のおすすめメニューとしては、ミートパイやフィグ＆サルタナなどの焼き菓子が挙げられます。ミートパイは、ジューシーな肉の旨味が詰まった一品で、テイクアウトにも最適です。フィグ＆サルタナは、いちじくとサルタナレーズンを使用した焼き菓子で、紅茶やワインとの相性も抜群です。

店内はスタンド形式で、気軽に立ち寄れる雰囲気が魅力です。

『プリン堂』は2020年11月23日にオープンした、東京・目黒区祐天寺にあるプリン専門店で、東急東横線「祐天寺駅」から徒歩1分の場所にあります。レンガ調の外観と白いテントが目印の小さなお店で、店内には手書きのポップが飾られ、温かみのある雰囲気が漂っています。

プリン堂の最大の特徴は、素材へのこだわりと丁寧な手作りにあります。全てのプリンには、希少なマダガスカル産バニラビーンズ、北海道産45％生クリーム、黄身のコク・甘味・弾力の強い日光御養卵が使用されており、低温でじっくり蒸し上げることで、とろけるようななめらかな食感を実現しています。このこだわりが、プリン堂のプリンを特別なものにしています。

定番のプレーンは、なめらかな食感とバニラの香り、生クリームと卵のコクが楽しめる一番人気のプリンです。瓶に入った可愛らしい見た目も魅力的で、手土産にも最適です。

その他にも、わらび餅は、プレーンプリンにとろとろのわらび餅ときなこ、黒蜜をトッピングした和風の一品で、和と洋の絶妙なハーモニーが相性抜群です。

抹茶は、希少な宇治抹茶を贅沢に使用した本格的な味わいのプリンで、抹茶好きにはたまらない一品です。

ティラミスは、イタリア産マスカルポーネと最高ランクのコーヒー豆をたっぷり使った濃厚リッチなプリンで、コーヒーの香りとチーズのコクが絶妙にマッチしています。

また、生チョコは、クーベルチュールチョコをたっぷり使ったチョコプリンに生チョコ、クルミ、ドライフルーツをのせた贅沢な一品で、チョコレート好きにはおすすめです。

季節限定のプリンも魅力の一つで、過去にはいちごやシャインマスカット、メロンなど、旬のフルーツを使ったプリンが登場しています。これらのプリンは、フレッシュなフルーツとジュレをトッピングしており、見た目も華やかで、季節感を楽しめる一品となっています。

『アクセサリーミュージアム』は、2010年に東京都目黒区上目黒に開館した、世界でも珍しいコスチュームジュエリー専門の私立美術館です。創設者である田中美晴・元子夫妻が、1960年代から欧米や日本の装身具を蒐集し、そのコレクションは5万点以上にのぼります。常時約2000点を展示し、1830年代から2000年代までの近代ファッション150年余の歴史を、文化・風俗といった時代考証を加えて紹介しています。

この美術館の最大の特徴は、時代ごとに分けられた展示室です。ヴィクトリアン、アール・ヌーヴォー、アール・デコ、オートクチュール、プレタポルテ、アヴァンギャルドといった各時代の装身具が、同時代の絵画や調度、ファッションコーディネートとともに展示され、訪れる人々にその時代の雰囲気を体感させます。

常設展では、例えば「アール・ヌーヴォーの時代」の展示室には、19世紀末から20世紀初頭にかけての自然と日本芸術を源泉とした芸術運動の影響を受けたバックルが展示されています。また、「オートクチュールの時代」の展示室では、クリスチャン・ディオールやココ・シャネルといった有名ブランドのジュエリーが紹介されており、上品さと可愛らしさが同居するデザインが特徴です。

『割烹 藤』は2021年9月に中目黒の閑静な住宅街に開業した日本料理店で、東京メトロ日比谷線・東急東横線の中目黒駅から徒歩約7分の距離にあります。店内はシックで洗練された雰囲気が漂い、カウンター8席と掘りごたつ式の半個室を備え、最大30名までの利用が可能です。完全予約制で、営業時間は17時から翌1時まで（日曜定休）となっており、落ち着いた空間でゆったりと食事を楽しむことができます。

『割烹藤』の最大の特徴は、三重県桑名産の天然はまぐりを使用したはまぐりしゃぶしゃぶです。日本でも非常に珍しいこの料理は、ふっくらとした身と濃厚な旨味が特徴で、真珠のような美しさを持つはまぐりを特製の出汁でさっとしゃぶしゃぶしていただきます。はまぐりの旬である10月から提供され、追加でネギしゃぶやラーメン、雑炊なども楽しめます。

もう一つの人気料理はからすみ蕎麦で、濃厚なからすみの風味が蕎麦と絶妙に絡み合い、贅沢な味わいを楽しめます。また、森のレバ刺しは、長野県産の天然アミタケを使用し、見た目や食感が牛のレバーにそっくりな一品です。

その他の名物料理としては、はまぐりの酢味噌やはまぐりのしぐれ煮、はまぐりの天麩羅など、はまぐりを多彩にアレンジした料理が揃っています。また、海鮮ユッケや鴨かつロースト、四日市トンテキなどの一品料理も充実しており、季節の食材を活かした和食の数々を楽しむことができます。

有吉弘行・生野陽子・おいでやす小田・藤田ニコル