奥久慈しゃも鍋・あんこう釜飯 水戸駅「山翠(さんすい)」
その歴史をたどると、意外にも発祥の地は水戸ではなく東京・銀座。昭和十年代後半の戦時中に、銀座でむぎとろを看板料理とする店として産声を上げました。戦後の復興がひと段落しつつあった昭和二十年代後半、現在の水戸・泉町の地に移転し「山翠」として新たなスタートを切ります。
「翠」は緑を意味し、茨城の豊かな自然をそのまま店名に宿したような、清々しい響きです。昭和三十年代に入ると、当時すでに忘れられかけていた漁師料理・あんこう鍋を独自の調理法で復活させ、以来「あんこう鍋発祥の店」として全国にその名を知られるようになりました。

奥久慈しゃも鍋は、茨城が誇る 最高級ブランド地鶏奥久慈しゃもは、強い弾力の食感と濃い肉の旨みが特徴。カツオの旨味が溶け込んだ特製出汁と奥久慈しゃも、さらに 茨城産のネギや白菜などの野菜と合わせます。しゃもと野菜の旨味が溶け込んだ。極上鍋。
山翠の最大の個性は、元祖あんこう鍋の味付けにあり、地味噌にあんこうの肝をすりこみ、木の鍋ぶたに塗りつけて炭火であぶった「焼きみそ」を使うのが山翠の流儀。
醤油ベースのお出汁とこの秘伝の焼きみそが合わさることで、香ばしさとコクが重なり合う、唯一無二の味わいが生まれます。この調理法は創業当時から一切変えていないといい、受け継がれてきた職人の技と精神が一杯の鍋の中に息づいています。
食べ頃は10月から4月ごろで、「東のあんこう、西のふぐ」と並び称されるほどの冬の味覚をじっくりと堪能できます。
また、冬季限定のどぶ汁は、水を一切使わず野菜やあんこうから出る水分のみで仕立てる、本来の漁師料理を山翠流にアレンジした一品。
濃厚なうまみが凝縮されながらも初めての方でも食べやすい味に仕上げられており、水戸駅周辺ではこちらでしか味わえない貴重な料理です。

あんこう料理と並んでファンが多いのが釜めしです。開業当初から変わらない調理法を守り続け、親子三代にわたって愛されてきた山翠の定番中の定番。
あんこう釜めしは甘みと粘り気が強い茨城産コシヒカリと、あん肝と味噌が溶け込んだ特製出汁。旬の茨城名産あんこうを合わせ、ふっくらと炊き上げた、出汁のあんこうの旨味がお米に染み渡った絶品の釜めしです。
- ブランド地鶏の極上鍋
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| 住所 | 茨城県水戸市泉町2-2-40 |
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| 電話 | 029-221-3617 |
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!







