2025年11月3日放送の【有吉ゼミ　vs 激辛チャレンジグルメ】で紹介した情報。
GENERATIONS中務裕太さん・遠藤久美子さん・はんなみいなさん・きつねが挑戦。

中国茶房8 赤坂店は、東京都港区赤坂にある本格中華料理店で、24時間365日年中無休という珍しいスタイルで営業しています。東京メトロ赤坂見附駅から徒歩1分という抜群の立地にあり、ビルの地下1階に広がる店内は約200席を備えた広々とした空間です。赤を基調とした照明や内装は中国の屋台や夜市を思わせる活気あふれる雰囲気で、まるで本場中国の外通りを訪れたかのような非日常感が楽しめます。300種類以上という圧倒的なメニュー数を誇り、本格的な中華料理を手頃な価格で味わえることから、ビジネスパーソンから観光客まで幅広い層に支持されています。大人数の宴会にも対応できる広さと、いつでも立ち寄れる24時間営業という利便性が、多くのリピーターを生み出している理由です。

超極辛！角煮極太ビャンビャン麺は、ごまだれベースのお店特製坦々スープに鬼殺し・キャロライナリーパーを入れて、じっくり煮込み、超獄辛スープを作ります。
ハバネロパウダー・カプサイシンパウダー・カプサイシンソースを入れた生地をよくこね、たたきつけながら成形した激辛極太ビャンビャン麺。
トッピングにはカプサイシンソースに漬け込んだ豚肉を、トリニダード・スコービオンとハバネロの実が入った鶏がらベースのスープで、じっくり煮込んだ 灼熱の鬼辛角煮を4個。
鶏ひき肉に青唐辛子・プリッキーヌ・黄色唐辛子を刻んだ3色の唐辛子と鷹の爪から仕立てた激辛ラー油の香辣脆もたっぷり加えた肉ダネを入れた激辛水餃子。
地獄の一撃に漬け込んだしいたけの内詰め。ちんげん菜で仕上げます。

このお店を訪れたら絶対に味わいたいのが、看板メニューの窯焼き北京ダックです。北京ダック専門店として知られるこのお店では、一羽丸ごとの北京ダックが専属の料理人によってお客様のテーブルまで運ばれ、目の前で香ばしく焼き上げられたアツアツの状態を豪快にカットしてくれます。このライブパフォーマンスは食事の楽しみを倍増させてくれる演出です。パリッと焼き上げられた皮は香ばしく、少しお肉も付けて切り分けられるため、皮だけでなく鴨肉の旨みも同時に楽しめます。甘辛の特製味噌とともに薄餅に包み、甜麺醤・レモンソース・辛口ソースという3種類のソースから好みの味付けを選んで味わいます。さらに驚くのは、余った肉は濃厚な白湯スープと香ばしい野菜炒めとしてサービスされる点です。一羽で皮の部分、スープ、炒め物と三度異なる楽しみ方ができる贅沢な構成になっており、最後まで北京ダックを堪能できます。創業当時の価格を守り続けているため、このクオリティでこの価格というコストパフォーマンスの高さに驚く方も多いでしょう。

店の一番人気は石焼麻婆豆腐です。辛すぎず甘すぎない絶妙な味付けで、熱々の石焼鍋で提供されるため最後まで熱々のまま食べられます。本格的でありながら食べやすく、ご飯との相性も抜群です。クオリティの高さには定評があり、何度でも食べたくなる味わいだと多くの方に親しまれています。

また、このお店では約20種類もの水餃子を揃えているのも大きな特徴です。すべて手包みで丁寧に作られる餃子は、一つ一つの味わいが異なり、豊富なバリエーションから選ぶ楽しさがあります。さらに見逃せないのが、50種類以上という充実した前菜メニューです。よだれ鶏や干し豆腐の辣油和え、クラゲと香菜の和え物など、四川・広東・北京それぞれの地域の個性的な味を少しずつ楽しめる小皿料理が揃っています。お酒のつまみにぴったりのこれらの前菜は、健康志向にも配慮したバランスの良いラインナップです。ニンニクきゅうりや自家製ザーサイといった定番メニューから、豚タンの麻辣和えや四川牛ハチノス辛口煮、ほうれん草と落花生の黒酢和えといった通好みのメニューまで幅広く、前菜だけでテーブルが華やかに彩られます。広東風蒸し鶏やカリッと鶏皮の山椒揚げなども人気で、少人数でも大人数でも、色々な味を楽しみながら食事ができるのがこのお店の魅力です。エビチリやエビとカシューナッツ炒めなどの海鮮料理、小籠包や春巻といった点心類も充実しており、まさに本場中国の味を存分に堪能できます。

ランチタイムは11時から15時まで営業しており、週替わりランチと定番ランチの2種類から選べます。ランチセットの魅力は、珈琲、烏龍茶、ライス、スープ、サラダ、そして杏仁豆腐までがおかわり自由という太っ腹なサービスです。メインの料理はボリューム満点でありながら、リーズナブルな価格設定になっており、ビジネスランチや友人とのカジュアルな食事に最適です。湯葉とスペアリブの煮込みといった日替わりメニューは、香辛料の効いた醤油ダレでご飯が進む味付けになっています。週替わりランチの内容は公式X（旧Twitter）アカウント「@chinesecafe8」で毎週月曜日に更新されているため、訪れる前にチェックするのがおすすめです。昼時は多くのビジネスパーソンで賑わいますが、広い店内のため比較的スムーズに入店できるのも嬉しいポイントです。

24時間365日営業という稀有なスタイルは、深夜でも本格的な中華料理が食べられる貴重な存在として、赤坂エリアで働く人々や観光客にとって心強い味方です。終電を逃した夜、飲み会の後、早朝の仕事前など、どんな時間帯でも温かい料理と活気ある雰囲気で迎えてくれます。4名から20名まで利用できるカラオケ個室も完備されており、会社の宴会や友人との集まり、二次会の会場としても重宝します。国内産の野菜をふんだんに使用し、本場の味を忠実に再現しながらも日本人の口に合うよう工夫された料理の数々は、何度訪れても新しい発見がある多彩さです。中国料理の奥深さを気軽に楽しめる中国茶房8 赤坂店は、まさに「パスポートのいらない中国」として、赤坂の夜を彩り続けています。

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