【有吉の深掘り】マグロかつ丼・かた焼きそば『まるい食堂』三浦市・三崎口駅の人情食堂

2025年7月31日放送の【有吉の深掘り大調査】厨房ドキュメント人情食堂ドラマで紹介した、マグロかつ丼・かた焼きそば『まるい食堂』三浦市・三崎口駅の人情食堂情報を紹介します。

まるい食堂は三浦市にある創業57年目の地元に愛され続ける定食屋です。現在は2代目店主の一也さんを中心に、先代から勤続35年のまり子さん・勤続40年の美奈子さんなどと一緒に人気店を切り盛りしています。

名物は高さ30センチにもなる圧巻のかた焼きそばです。縮れ気味の細麺を香ばしく揚げた上に、もやしやキャベツ、白菜、玉ねぎ、ニラ、人参、きくらげ、豚肉がたっぷり入った具だくさんの餡がとろりとかけられています。
塩味ベースの優しい味わいの餡が麺に絡んで絶妙なハーモニーを奏でます。揚げた麺の香ばしさと、とろとろの餡の組み合わせは一度食べたら忘れられない美味しさで、お酢をかけて食べるとさっぱりとした味わいに変化して最後まで飽きることなく楽しめます。

ソースマグロカツ丼は、三崎のマグロ問屋から直接仕入れた新鮮なマグロを使用したカツが5枚も盛られ、どんぶりからはみ出るほどのボリュームです。マグロカツは厚さ2センチほどもあり、揚げ物でありながらしっとりとジューシーな食感が特徴的です。
自家製の特製ソースは野菜やフルーツの旨みが凝縮された深い味わいで、マグロの繊細な味わいを引き立てます。サクサクとした軽やかな衣と、ふっくらとしたマグロの食感、そして風味豊かなソースの三重奏が絶品の一品となっています。

300グラムもある大きな唐揚げが山盛りのキャベツと一緒に盛られた唐揚げ定食や、唐揚げとアジフライが両方楽しめる欲張りなカラアジ定食なども評判です。

どの料理も地元の農家や漁師の方々に愛される大盛りサイズで、食べ盛りの方や重労働をされる方にも満足していただける量となっています。壁一面に貼られたメニューには魅力的なキャッチコピーが書かれており、どれを注文しようか迷ってしまうほど豊富な選択肢があります。麺類から炒飯、定食、丼ものまで幅広く揃っており、何度訪れても新しい発見がある食堂です。

京急線の三崎口駅から国道134号線沿いを北へ約1.1キロメートルの場所にあり、観光客だけでなく地元の農家や漁師の方々も通う温かな食堂として親しまれています。
店舗は15台程度収容できる駐車場を完備しており、車でのアクセスも便利です。営業時間は午前11時から午後2時、午後5時から午後8時までとなっており、火曜日が定休日となっています。

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