ひょうごエヌワン
2023年から県下各地で試作栽培が始まり、2025年11月には全国ねぎサミットでお披露目されたばかりの注目株。
下仁田ネギと九条ネギ改良種の交配により生まれたこの品種は、圧倒的な甘みととろける柔らかさが最大の特徴で、白い部分は約3cm、葉は4cm以上にも育つ食べ応えのある逸品です。
名前に込められた意味も素敵で、「ナンバーワン(NO.1)のネギ(Negi)」になってほしいという想いと、「新しい(New)」「次世代の(Next)」という期待が込められています。
10月下旬から2月頃までの期間限定で県内の直売所で販売されており、加熱すると芯までトロトロになり、ネギ特有の辛味がほとんどなく、濃厚な甘みが口いっぱいに広がります。
緑の葉先から白い根元まで全て美味しく食べられるのも、この品種ならではの魅力です。
すき焼きや鍋料理はもちろん、焼きネギ、天ぷら、アヒージョ、ペペロンチーノなど幅広い料理で主役級の美味しさを発揮します。
プロの料理人も高く評価するこの新品種は、兵庫県の新しい冬の特産品として期待されています。
- 白ネギの「下仁田ネギ」と青ネギの「九条ネギ」を掛け合わせて生まれた品種
- 根元から葉先まで食べられる
- 葉先まで柔らかい
- 白ネギ部分には群馬県の下仁田ネギの特徴であるボリューミーな太さがある
宮川大輔・小倉優子
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この記事の作者・監修
Activi TV
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