【アナザースカイ】桝太一 ロンドンで巡ったロケ地・スポットお店のまとめ

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放送の【アナザースカイ】桝太一さんが紹介した、ロンドンのロケ地・お店をまとめて紹介します。

ここが私のビックベン「ロンドン自然史博物館」

ロンドン自然史博物館は、ロンドンを代表する観光地です。生き物や地球の歴史を学べます。1753年に大英博物館の自然史部門として始まり、1881年に現在のサウス・ケンジントンに移転しました。1996年に現在の名前になりました。

博物館の建物はヴィクトリア朝時代の建築様式で、テラコッタで装飾されています。猿、鳥、植物、化石などのモチーフが彫られています。中央ホールには体長25メートルのシロナガスクジラの骨格標本ホープが展示されています。以前は恐竜の骨格標本が展示されていました。ホープは絶滅の危機を乗り越えようとする生命の象徴です。館内は4つの色のゾーンに分かれ、常設展は無料です。

ブルー・ゾーンは恐竜や哺乳類がテーマです。動くティラノサウルス・レックスの模型が人気です。チャールズ・ダーウィンの像は中央ホールの奥にあります。ダーウィンの功績に触れる展示はグリーン・ゾーンなどにあります。

地球の成り立ちや地質学をテーマにしたレッド・ゾーンでは、光る地球の模型を通ってエスカレーターで上がる、SF映画のような体験ができます。火山の噴火や地震に関する展示があり、日本の地震を再現した体験コーナーも人気です。オレンジ・ゾーンには、巨大なさなぎのような形のコクーンと呼ばれる建物があり、何百万点もの昆虫や植物の標本が保管されています。研究施設としての博物館の一面を垣間見ることができます。キラキラと輝く宝石や鉱物の展示室もあり、地球が生み出した自然の宝物に驚きの声をあげる来館者で賑わっています。

  • シロナガスクジラの骨格標本

Home | Natural History Museum

Book tickets. Explore our galleries, science, news, videos and amazing images. South Kensington Tube……

www.nhm.ac.uk

公式サイトを見る

住所 Cromwell Rd, South Kensington, London SW7 5BD イギリス
電話 020 7942 5000

「ホーニマン博物館と庭園」

ホーニマン博物館は、ロンドン南東部のフォレスト・ヒルにある入場無料の博物館と庭園です。地元の人や家族連れに人気で、世界中の文化や自然を学べます。

19世紀末、紅茶貿易商のフレデリック・ジョン・ホーニマンが自宅に公開した個人コレクションが始まりです。1901年に博物館として開館し、「世界をフォレスト・ヒルにもたらす」という使命のもと、人類学、自然史、楽器など約35万点を展示しています。

環境、生態系、人間文化を一体として学べる展示が特徴で、触ったり音を試したりできる展示もあり、誰でも文化や自然とのつながりを感じられます。2022年には「年間最優秀博物館」に選ばれました。

自然史ギャラリーの巨大なセイウチの剥製は、博物館の象徴です。創設初期から1世紀以上展示されていますが、剥製を作った人はセイウチをほとんど見たことがなく、シワがなくパンパンに詰められています。この愛嬌あふれる姿は、お土産のセイウチグッズにもなっています。

世界中から集めた1,300点以上の楽器を展示するミュージック・ギャラリーは、英国一のコレクション数を誇ります。壁一面に並ぶ楽器の数々には圧倒され、日本の雅楽楽器やシンセサイザーなど、国や時代を超えた音楽の多様性を体験できます。楽器の音を試聴できるインタラクティブな装置も人気です。

ワールド・ギャラリーには、アフリカ、アジア、ヨーロッパなど、各大陸から集められた3千点を超える文化的なオブジェや伝統衣装が並び、世界中の人々の暮らしや歴史に触れ、異文化への理解を深めます。

博物館を取り囲む16エーカーの美しい庭園では、季節の植物や飼育されている動物たちに会えます。バンドスタンド前のキオスクやカフェでは、博物館のシンボルであるセイウチの絵柄が描かれたチョコレートクッキーなどの軽食が楽しめます。

メインの展示室は無料ですが、熱帯の蝶が舞うバタフライハウスや小さな水族館など、一部有料のエリアもあります。

  • ホーニマン博物館の庭園では自然史だけでなく民俗学や楽器のコレクションも楽しめます

Homepage – Horniman Museum and Gardens

An inspiring, surprising, family-friendly, free Museum and Gardens in south London. The Horniman con……

www.horniman.ac.uk

公式サイトを見る

住所 100 London Rd, London SE23 3PQ イギリス
電話 020 8699 1872

ウェンブリー・スタジアム

ロンドンのウェンブリー・スタジアムは、9万人収容の巨大なスタジアムで、サッカーの聖地として知られています。1923年に開場した旧スタジアムの歴史を受け継ぎ、2007年にモダンな姿で生まれ変わりました。スタジアムグルメは、単なる軽食ではなく、特別なダイニング体験を提供します。著名なシェフ監修の「Tom Shepherd Dining Experience」では、モダンな英国の味を堪能できます。また、多文化国家の象徴としてケバブも人気です。シャワルマで焼いたお肉を薄いパンで包み、ガーリックソースやチリソースをたっぷりかけていただきます。場内での買い物はすべてキャッシュレス決済で、カードや非接触型決済のみ利用可能です。一般エリアでは、手作りの「パイ」や本場ドイツの「ババリアン・ホットドッグ」など、魅力的なメニューが楽しめます。

スタジアムの名物グルメは、家族経営のウィックス・マナー農場から届く「ウィックス・マナー・ソーセージ」がおすすめ。2013年には「英国最高のソーセージ」に選ばれ、その品質をスタジアムでも楽しめる。定番は南部風衣のチキンにチップスとソースの「チキン&チップス」。英国産牛肉の「ブリティッシュ・ビーフ・バーガー」は、クリンクルカットのチップスとボリューム満点。近年はM&S Food storesが出店し、ヘルシーな選択肢も増え、老若男女楽しめるスタジアムに進化している。

Wembley Stadium

Inspiring memories…

www.wembleystadium.com

公式サイトを見る

住所 イギリス 〒HA9 0WS ウェンブリー
電話 0800 169 9933

今田耕司・堀田真由

[記事公開日]

この記事の作者・監修

Activi TV

こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!

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カテゴリー: アナザースカイ
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