【アナザースカイ】黒島結菜 ポルトガルで巡ったロケ地・スポットお店のまとめ

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放送の【アナザースカイ】で黒島結菜さんが旅をした、ポルトガルのロケ地・スポットのまとめです。

発見のモニュメント

住所 Av. Brasília, 1400-038 Lisboa, ポルトガル
電話 +351 21 303 1950

ポルトガル民謡ファド「Tasca do Jaime d’Alfama」

『Tasca do Jaime d’Alfama』は、ポルトガル・リスボンの歴史あるアルファマ地区に佇む、伝統的なポルトガル料理とファド音楽を楽しめる小さなレストランです。​この店は、地元の人々や観光客に愛される存在であり、週末の午後にはアマチュアのファド歌手たちが集まり、即興で演奏を披露することで知られています。​店内はわずか24席のこぢんまりとした空間で、訪れる際には事前の予約や早めの来店が推奨されています。​

この店の最大の特徴は、アマチュア歌手による即興のファド演奏です。​観光客向けの洗練されたショーとは一線を画し、地元の人々が情熱的に歌い上げるファドは、リスボンの魂を感じさせるものです。​週末の午後には、ランチの後に地元の人々やアマチュア歌手が集まり、自由に歌声を披露する場となっています。​

料理もまた、この店の魅力の一つです。​新鮮な魚介類を使用した伝統的なポルトガル料理が提供され、特にロバロ(スズキ)のグリルは、皮はパリッと、中はふっくらとした仕上がりで、多くの来店者から高い評価を受けています。​また、バカリャウ・ア・ブラス(干し鱈とポテト、卵を炒めた料理)も人気の一品で、ポルトガルの家庭料理の味を楽しむことができます。​

その他にも、アロース・ドセ・コン・カネラ・イ・リマォン(シナモンとレモン風味の甘いお米のデザート)や、ボーロ・デ・ショコラテ・コン・モリョ・デ・カラメロ(キャラメルソースがけのチョコレートケーキ)など、デザートメニューも充実しています。​これらの料理と共に、地元のワインやビールを楽しむことができ、食事と音楽の両方を堪能できる空間となっています。

住所 R. de São Pedro 40, 1100-551 Lisboa, ポルトガル
電話 +351 21 886 1164

エッグタルト「Pasteis de Belem」

『Pastéis de Belém』は1837年に創業した、ポルトガル・リスボンのベレン地区にある老舗の菓子店です。ここでは、修道院の秘伝のレシピを受け継いだパステル・デ・ベレン(エッグタルト)が名物で、ジェロニモス修道院のすぐ近くに位置しています 。

この店の最大の特徴は、門外不出のレシピで作られるパステル・デ・ベレンです。レシピは「秘密の部屋(Oficina do Segredo)」で厳重に管理され、限られた職人のみが知ることを許されています 。この特別な製法により、他店のパステル・デ・ナタとは一線を画す、独自の風味と食感が生まれています。

パステル・デ・ベレンは、外側がパリパリとしたパイ生地で、中にはとろりとしたカスタードクリームが詰まっています。焼きたての温かい状態で提供され、シナモンや粉砂糖を振りかけて楽しむのが一般的です。1日に2万個以上が販売されることもあり、地元の人々や観光客に広く愛されています 。

この店では、パステル・デ・ベレン以外にもさまざまな焼き菓子が楽しめます。例えば、ボラ・デ・ベルリンは、ふんわりとしたドーナツ生地にカスタードクリームが詰まった一品で、甘さ控えめのクリームが特徴です 。また、ミル・フォーリャは、薄いパイ生地を何層にも重ね、上にフォンダンアイシングを施したデザートで、サクサクとした食感が楽しめます。さらに、デリシアは、パイ生地にエッグカスタードを詰めたシンプルながらも奥深い味わいの菓子です。


食べログ
  • パステル・デ・ナタ
住所 ポルトガルRua de Belém 84-92, 1300-085 LISBOA PORTUGAL
電話 (+351) 213637423

タコのリゾット「A Marisqueira do Lis」

『A Marisqueira do Lis』は1973年に創業したシーフード料理が名物のレストランで、リスボンのアルミランテ・レイス通りにあります。​創業者たちは、近隣の有名店『CervejariaRamiro』での経験を活かし、地元の人々に愛される店を築き上げました。​店名は、かつて近くにあった映画館「Lis」に由来しています。​現在も家族経営を続け、地元の常連客や観光客で賑わっています。​

このお店の特徴は、新鮮な魚介類をシンプルに調理し、その素材の味を最大限に引き出すスタイルです。​特におすすめは、ベルレンガス諸島産のペルセベス(カメノテ)で、塩茹でにして提供され、海の風味をそのまま楽しめます。​また、タコのサラダは、トマト、玉ねぎ、香菜、レモンで爽やかに仕上げられ、白ワインとの相性も抜群です。​

人気の料理としては、ガーリックシュリンプ白ワイン蒸しのアサリが挙げられます。​これらは、にんにくとオリーブオイルで風味豊かに調理され、パンと一緒に提供されることが多いです。​また、シーフードプラッターは、エビ、ムール貝、カニなどが盛り合わせられ、海の幸を一度に堪能できます。​

その他の名物料理としては、赤エビのグリルタコのサラダ、そしてプレゴ(ビーフステーキサンドイッチ)があります。​特にプレゴは、食事の締めくくりとして地元の人々に親しまれており、この店のものはリスボンでも評判です。

  • タコのリゾット 14.50ユーロ
住所 Av. Alm. Reis 27B, 1150-019 Lisboa, ポルトガル
電話 +351 21 885 0739

シントラ

ペーナ宮殿

ペーナ宮殿は、ポルトガルのシントラにある19世紀のロマン主義建築を代表する宮殿で、1836年に女王マリア2世の王配フェルナンド2世によって建てられました。​彼は、廃墟となっていた修道院を改築し、王室の夏の離宮として使用しました。​宮殿は、ゴシック、マヌエル、イスラム、ルネサンスなど、さまざまな建築様式が混在しており、その独特なデザインが特徴です。​また、宮殿の周囲には、フェルナンド2世が設計した広大なペーナ公園が広がり、世界中から集められた植物が植えられています。​この宮殿と公園は、1995年に「シントラの文化的景観」としてユネスコの世界遺産に登録されました。
  • 芸術をこよなく愛したフェルナンド2世が私財で建てた別荘
住所 Estrada da Pena, 2710-609 Sintra, ポルトガル
電話 +351 21 923 7300

ポルト

今田耕司・山本舞香

[記事公開日]
[最終更新日]

この記事の作者・監修

Activi TV

こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!

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カテゴリー: アナザースカイ
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